玄関や階段で使用する融雪マット
融雪マットとは、冬に雪が降り積もる場所に設置し、雪を融かすために使用するものです。
雪が踏み固められ、凍ってしまうと危険になる場所に敷いて使用します。
これは融雪総合メーカーである株式会社ScutSystem(エスカットシステム)が販売しています。
このマットは発熱することで融雪を実現しており、その熱源には電熱線ではなく、特殊面状発熱体といったものを使用しています。
それを厚さ6mmの特殊なゴムで完全に被覆し、耐候性や耐熱性のある耐久性を持ったものになっています。
そういった作りになっているため完全防水で断線等の故障が少ないといった特長もあります。
マットには玄関用と階段用が用意されています。
その大きさは、玄関用では巾が960mmで、長さは1000mm〜4000mmとなっており、1000mm毎に4種類あります。
階段用のものは巾が810mmで、長さは2090mmと4030mmの2種類があります。
マットの端から電源コードが出ており、それを家庭用コンセントにつなぎ使用します。
コードの長さはいずれのタイプも3mとなっているので、足りなければオプションの延長コード(7m)を使うとよいでしょう。
マットの両端をとめておくアンカーネジが標準備品として付属しているので、地面に固定することが出来ます。
また階段部分の固定用として金具セットがオプションであります。
後、使用しない時には、取り外して丸めて保管しておくことも出来ます。