赤外線サーモグラフィならアピステ
絶対零度以上の物質はすべて赤外線を放射しています。この赤外線を可視化するのが赤外線サーモグラフィです。物質の放射する赤外線エネルギーは温度上昇に比例して上昇するため、赤外線エネルギーをレンズによって結像し、デジタル演算することで温度として可視化しているのです。
近年の生産現場では、この赤外線サーモグラフィがあらゆる場面で活用されています。赤外線サーモグラフィカメラで金型を撮影・保存して、トレーサビリティや良品製造の条件出しに利用したり、製品開発や試作にも役立てているのです。また、火災の前兆となり得る発熱を瞬時に感知できるため、火災の監視などの安全性の保持にも役立っており、生産現場に欠かせない装置となっています。
生産性向上機器の専門メーカー、アピステでは、クラス最高の計測制度を誇る赤外線サーモグラフィをリリースしています。あらゆる導入シーンに対応できるよう、用途に合わせてレンズが選択できるのが魅力です。